相続登記は誰が行えばよいのか

相続登記は誰が行うのか。特に不動産となると、いろいろな物が絡みますので、それなりに立場がある人でなければ相続登記など出来ないのではないかと思っている人も多いかもしれません。

確かに、相続登記は日常的なものではありませんので、慣れていない分、いざ自分自身がそのシチュエーションに直面した時、何をどうすれば良いのか分からないのです。相談するにせよ、そもそも誰に相談すれば良いのかさえ分からない人も多いのではないでしょうか。

相続登記など、日常生活はおろか、そのシチュエーションになって初めて言葉を聞いたという人も出てくるでしょうから、何をどうすれば良いのか。そもそも誰が申請すれば良いのかなども含めて、分からない事だらけなのではないでしょうか。相談相手さえなかなか見つからないジャンルですしね。

実は難しくはない

慣れていない事なだけに、どうすれば良いのかよく分からないと思っている人が多いのも仕方ないのですが、不動産の相続登記はそこまで難しいものではありません。

基本的には相続人が申請を行う事になるのですが、相続人が複数いる場合には、相続人の中の誰か一人で全員分申請出来ます。また、複数遺産相続出来る人がいたものの、長男だけが相続する。このような場合には長男だけで登記を申請するですし、遺書などで「次男に継がせる」とあれば次男だけで行う事になります。

つまり、一人であれば受け継ぐ人、複数で受け継ぐ場合にはその中の誰かで良い事になります。これさえ分かっていれば、実は相続登記はそこまで難しいものではないのだなという事に気付かされるのではないでしょうか。むしろ、案外シンプルだなと気付くはずです。

鎌倉や藤沢で相談相手を探している場合

ですが、書類の作成ですとか用意しなければならない書類など、やはり誰かしら相談相手をと考えているのであれば司法書士が良いでしょう。特に鎌倉・藤沢界隈で司法書士を探しているのであれば当事務所にお任せ下さい。

我々は藤沢や鎌倉が本拠地です。相続登記は面倒であれば代理人に依頼する事も出来るのですが、司法書士であれば代理人も可能です。相談相手としてはもちろんですが、代理人としても活躍出来ますので、困った事があれば是非事務所にご相談下さい。

相続登記を含め、遺産関連の事は分からない事も多いのではないでしょうか。自己判断は失敗の元です。相続に関しては法律の遵守が徹底されますが、そもそも法解釈などが難しいものもありますので、専門知識を持っている司法書士などに相談した方が良いのは言うまでもないでしょう。まずはお気軽にご相談下さい。

この記事を担当した司法書士

トラスティ藤沢司法事務所

代表

山脇和実

保有資格

司法書士、宅地建物取引士

専門分野

相続・遺言・生前対策・民事信託・不動産売買

経歴

司法書士事務所での10年の経験を経て独立し、トラスティ藤沢司法事務所の代表を務める。「相続は、亡くなった方の思いを推し量ろう」、「相続は、和をもって尊しとなすが大事」、「完全無欠な平等は不可能、遺産分けは互譲が必要」をモットーに、依頼者の内にある悩み要望を推し量り、顧客満足に繋がるよう努めている。また、勤務時代を含めて担当した相続・売買案件は3000件以上に上り、相談者からの信頼も厚い。


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