自分の力だけで相続放棄をしているかどうかはわからない

相続放棄を前の人が行っているかどうかは、自分の力だけで知ることはかなり難しくなっています。そもそも相続放棄をしているかどうかの状況を知ることは、プライバシーなどに引っかかってしまうことになります。そのためそうした情報を簡単に手に入れる方法は用意されていないので、どうしても手に入れたいと思っているなら他の人に頼まなければなりません。

藤沢も鎌倉も同じことで、相続放棄をしているかどうかは他の人に相談をした上で、最終的に申請をしなければなりません。申請をしていないことがわかっていたり、方法を全く理解していないと、知ることができない情報となってしまいます。藤沢や鎌倉といった地域は、知ることができる場所が必ず用意されており、近くにそうしたことがわかるような状況も作ってくれるのです。

家庭裁判所にお願いして確認をしてもらえるようにしておく

どうしても確認したいと考えている方は、家庭裁判所へ行き、相続放棄の申述の有無についての照会申請を行うことになります。相続する人が最後に住んでいる場所の裁判所が該当しているので、そこまで行ってお願いすれば対応してくれることになります。現時点でどのような状態になっているかを確認することができるほか、色々な情報がわかって相続放棄についても理解を深めることができます。

先の人が放棄していることがわかっているなら、それ以外の人が考えていくことも可能ですし、どれくらいの相続ができるのかもわかってくるようになります。家庭裁判所へ行けば、現在の状況などをしっかり考えつつ、相続放棄をしていることも簡単にわかるようになります。家庭裁判所以外では認められないので、相談をした後この場所を訪れてください。

3ヶ月以内で行うと確認が間違っているケースもある

この相続放棄の申述の有無についての照会申請については、1つだけ気をつけておかなければならないことがあります。それは相続放棄をする期間が決定しており、その期間までなら自由に考えてもいいことです。そのため早く確認をしすぎたことによって、その後の状況が変化している可能性もあります。早めに確認をすることは、大きな失敗を生む要因になってしまいます。

本当に失敗したくないと思っているなら、3ヵ月後に相続放棄の申述の有無についての照会申請を行っておけば大丈夫です。藤沢鎌倉地域を管轄している司法書士などに相談して、とりあえず待つように言われているなら待っているといいです。後は相続放棄をしている期間が決まったところで確認を行って、実際に自分が相続することを考えていけばいいだけです。相談をすることで、期間の確認もできます。

この記事を担当した司法書士

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トラスティ藤沢司法事務所

代表

山脇和実

保有資格

司法書士、宅地建物取引士

専門分野

相続・遺言・生前対策・民事信託・不動産売買

経歴

司法書士事務所での10年の経験を経て独立し、トラスティ藤沢司法事務所の代表を務める。「相続は、亡くなった方の思いを推し量ろう」、「相続は、和をもって尊しとなすが大事」、「完全無欠な平等は不可能、遺産分けは互譲が必要」をモットーに、依頼者の内にある悩み要望を推し量り、顧客満足に繋がるよう努めている。また、勤務時代を含めて担当した相続・売買案件は1000件以上に上り、相談者からの信頼も厚い。


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